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スント スティンガー バッテリー交換!

こんにちは楠本です!
今日はスントのちょっと古いダイブコンピューター
スティンガーのバッテリー交換です!
スティンガーは画面下にバッテリーマークが出るとバッテリー交換サイン!

今まで調布にあるダイビングメーカーさんが
スントを扱っていたので
そこで問題なくバッテリー交換をして頂いてました

ところが去年かな一昨年かな?
突然日本でのスントの代理店が変更になり、
事実上スティンガーのバッテリー交換ができなくなってしまいました!

なのでバッテリー交換は自分でやることに!
スティンガーバッテリー交換キットをヨーロッパに注文!
そして本日到着しました!!

 

分解するとき気を付けないといけないのは静電気!!
ちゃんと静電気防止策を取っておかないと
コンピューターの内機をダメにしてしまいます!

内機を取り外してひっくり返すと電池室が見えます
電池を取外すのはちょっとコツが必要!

そして電池とOリングを新しいものに交換します!
バッテリーマークも消えました、日時設定と各部のチェックも済ませて
あとは防水耐圧検査を残すのみ
最近はダイブコンピューターのバッテリー交換も増えてきたので
SEIKOに新しい検査器具を発注しました!
これでお客様に安心して納品できます!

これが防水耐圧検査器具

中に水を入れてまず空気中で加圧!
その後圧力を抜いて水中に入れます
Oリングに問題がある場合はダイブコンピューターの中から気泡が出てきます

気泡が出てこなければシールはOK!
次にダイブコンピューターを加圧テストします!

その後ナイトロックス設定など各部の作動状況もチェックして納品です!

ダイブマンではこのような各種ダイブコンピューターのバッテリー交換も承っております
防水耐圧検査機器を導入したことにより
ほとんどのダイブコンピューターのバッテリー交換が当店で出来るようになりました!
バッテリー交換料金は、納品後3カ月以内で初回の水没保証(※1)を付けて¥4,800です!

皆様のご依頼をお待ちしております!!

※1 水没保証は電池室のOリングが対象です。触ることのできない水圧感知センサー部分や、ボタン部分、クラック、前面ガラスからの水没は保証対象外となります!

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