⭐️ダイビング 器材 オーバーホール ならダイブマンへ、安心・安全・低価格!現在の納期は約2週間です。⭐️

オーバーホールとは?

皆さんがお使いのレギュレーターは、ゴムとプラスチックと金属でできています。
これを海で使用すると塩水や紫外線などの影響で、ゴムやプラスチックはひび割れたりして劣化していき金属は錆びて腐食していきます。
これを放置して使っていくと使えるパーツも使えなくなり、レギュレーターの寿命を著しく短くしてしまいます。
また、パーツが摩耗することによりフリーフローや呼吸抵抗の増大など、使いにくいレギュレーターになっていきます。
そのため年に一度若しくは100ダイブ毎(どちらか早いほう)に、器材をバラバラに分解して超音波洗浄し塩分や汚れを落とし、組み立て調整してなるべく初期の状態に戻す作業をオーバーホールといいます。
レギュレーターはメーカーによりーバーホールごとに交換するパーツが決められており、オーバーホール時にこれらを交換しながらなるべく新品に近い状態にしていきます。

当店へのオーバーホール依頼は簡単です!
オーバーホールするレギュレータやBCDのインフレータ部分をクッション材でくるんで
お名前・住所・連絡先TELを記入した紙、
若しくはこのHP内のお申込みフォームを印刷して記入し
段ボール箱に同封して当店宛送って下さい。
レギュレーターのパーツ無料券やケアブック等をお持ちの場合は同梱してください

2.オーバーホールをすると

年に一度、定期的にオーバーホールをすれば、レギュレーターは最小限のダメージですむため、新品に近い状態を維持することができます。

BCDに空気が入りっぱなしになっての急浮上とかも未然に防ぎます。

セカンドステージ内は唾液の固着等で雑菌が繁殖しやすい場所ですが、オーバーホールをすることによってこれらを除去し衛生的な環境を維持します。

そして何よりメンテナンスすることによって、安心してダイビングが楽しめますよね。

3.オーバーホールはいつやるの?

年に一度か沢山ダイビングする人は100ダイブ毎にとか言いますが、やはり年に一度、定期的な実施が一番器材は傷まないと思います。

またダストキャップをしないで水洗いしてしまった場合は、中に侵入した水がパーツを傷めますので、間を置かず速やかにオーバーホールに出してください。

あと、タンクにつなぐとフリーフローする、数年ぶりにダイビングする等の場合は、点検してもらったりオーバーホールをしてから器材を使うようにしましょう。

4.納期について

通常納期は、当店に器材が到着してから10日から2週間程度です。
お急ぎの場合は4~5日で仕上げるお急ぎコースもありますのでご利用ください。
お急ぎコース料金は基本工賃価格にプラス¥2,200-です。

5.お見積り

レギュレーターはメーカーにより指定交換パーツの価格が異なります。また、パーツ無料券やケアブック等のワランティをお持ちの場合はパーツ代がお安くなります。
指定交換パーツ以外にも交換が必要なパーツもありますが、分解してみないと判らないものもありますので概算でのお見積りとなります。あらかじめご了承下さい。
パーツ代が高額になりそうな場合は連絡させていただきます。

#1
受付・点検
器材が届いたら、メンテナンスシートに機種名及びホース取付位置の記録と、マウスピースの傷やホースの傷み具合など各部の目視点検をおこないます。
#2
分解
純正の冶具や工具を使ってなるべく傷をつけないよう、慎重に分解していきます。
#3
超音波洗浄
洗浄液は食品規格のクエン酸を使用しています、人体に無害でメッキを保護しつつ効果的に汚れを落としてくれます!
#4
乾燥
洗浄後、充分な水洗いの後エアブローガン等で乾燥工程に入ります。
#5
組み立て
規定交換パーツ及び傷んだパーツを交換しながら慎重に組み立てます。グリスはナイトロックス用のクリストリューブを適材適所使用しています。
#6
調整
そのレギュレーター推奨中圧値にセットして、フリーフロー圧と初動抵抗値のバランスを取りながらながら呼吸しやすいレギュレーターに調整していきます。その後自動パージ機を使って、各パーツを馴染ませます。
#7
水槽検査
すべての組み立て工程と調整がすんだら、高圧の空気を通して水槽につけ最終的なチェックをします。水槽検査が済んだら乾燥させ、1~2日かけて各パーツに当たりを出していきます。
#8
出荷前点検・再調整
各パーツに当たりが出て中圧値も安定したら、出荷前にもう一度各部点検と中圧を規定値にセットして、しっかり梱包の上発送します。
#9
梱包・出荷
最終点検と調整が済んだら、キズ防止のクッション材等で梱包の上、宅配便で出荷します。

MIKA様
海で命を預けているのがレギュレーターなどの器材です。
だから器材は常に信頼できる状態で使いたい。
そう考えているので、定期的なオーバーホールや日ごろのメンテナンスは器材の知識に精通し、
高い技術力を持った、経験も豊富な楠本さんにすべてお任せしています。
個々のクセやダイビングのレベルに合わせて調整された器材がピカピカになって戻ってきます。
この器材なら安心!また海に行きたい!と思わせてくれるメンテナンスです。
これからもよろしくお願い致します。

ROCO様
毎年オーバーホールをお願いしています。
作業した個所や、交換したパーツの個数・単価を明記した書類に、丁寧なコメントを加えて添付してくれるので、内容の確認もでき費用も明確です。豊富な経験から、日々のちょっとしたメンテナンスに関するアドバイスを頂いたり、アフターフォローも万全なので安心してお任せしています。毎回、サビや汚れがスッキリ落ちて、ピッカピカになった器材で潜るのが楽しみで仕方ありません。

戸田英司様
ダイビングを始めて早10数年、オーバーホールでいつもお世話になっています。
最初に買った器材を毎年オーバーホールに出すことで、10年超えても問題なく使えています。
真冬にオーバーホールをお願いし、綺麗になった器材の試し潜りを行って、帰りに美味しい鍋を頂くと、冬のダイビングもいいなぁって思います。
夏のリゾートダイビングがメインですが、海外でも小笠原でも沖縄でも、器材不調に悩まされることなく楽しいダイビングができるのはオーバーホールのお陰です。
これからもよろしくお願いします。

岩内紀子様
楠本さんのオーバーホールは、ダイビングを始めて10年以上に渡りお世話になっています。器材に関して丁寧なメンテナンスはもちろん、アフターフォローなども心強く、信頼できる技術者だと思います。今後ともよろしくお願いします。

原田沙知様
ダイビングライセンス取得後器材を購入してから、同じ器材で8年間毎年オーバーホールをお願いしています。
器材スペシャリストの楠本さん、私のダイビングスタイルに合わせた調整後の納品で、オーバーホール後のダイビングでは大満足です。
常に器材の状態がベストなので毎回のダイビングが楽しい!!調整のこだわりに対し仕上がり後の微調整もすぐに対応し直してくれます。
また、交換部品の説明と明細も添付してもらえるので自分の目で確認できないこともわかるので安心してお願いできます。
器材のオーバーホールはもちろん器材のちょっとした不安も親身に相談できるお店だと思います。

西村裕一様
楠本さんには、私がダイビングを始めた時の社長の時から、約30年間お世話になっています。
その間、器材の相談にのってもらったり、メンテナンスをお願いしています。
ダイビングのスキルはもちろん、器材にも詳しいので安心してお願いすることができます。
私のレギュレーターはもう20年以上使っていますが、オーバーホールをする度に新品同様になって返ってくるので、買い替える必要がありません。
器材が壊れるのが先か、ダイビングをやめるのが先か、そんな感じです。
器材に対する楠本さんの愛情を感じるとともに、自分の器材にも愛着がわきます。
信頼して命を任せられる、ながく付き合える相棒になります。
BCDやフィンなど樹脂やゴムの製品は、経年変化で劣化してきますが、レギュレーターのような金属製品は。ちゃんとメンテナンスすれば長く使えるという事ですね。
納期についても、次にいつ使うか伝えておけば、それまでに仕上げてくれます。
また、オーバーホール後に何か気になることがあったら、その旨伝えればすぐに対処してくれます。
ダイビングの草創期からの大ベテランで、業界で知らない人はいないと思います。メーカーにも顔が広く、器材に精通しているので、安心してお願いすることができます。

あまり使っていない器材でもオーバーホールは必要ですか?

あまり使っていないのでオーバーホールが必要なのかとよく質問されます。
レギュレーターに限らず機械ものはほとんどそうですが、しょっちゅう使っているほうが調子は良いことが多いです。
レギュレーターの場合は使っていないと内部に侵入した塩分が乾燥固着してサビや作動不良の原因になります。
あまり使っていないレギュレーターこそオーバーホールが必要です。

どれをオーバーホールに出せばいいのですか?

通常はレギュレーターセット(レギュレーター・オクト・ゲージ・各中圧ホース)とBCDのインフレーターホースです。
レギュレーターセットだけという人もいますがBCDのインフレーターホースも実施しておくと安心です。
SASのAACS-1やビーイズムのコンビネーションバルブなどは内部に侵入した海水がなかなか抜けない構造になっているため、年に一度オーバーホールしないと作動不良を起こす場合があります。
当店では“Aset”でご依頼いただくと、BCDのインフレーターを含むすべての重器材のメンテナンスが含まれており安心です。 また価格もとてもリーズナブルです。

ダイブマンでオーバーホールした場合、作動保証はしてもらえますか?

はい。当店ではオーバーホール終了後6カ月の修理保証をしております。
保証期間中に不具合等発生しましたら、お手数ですが着払いにてお送りください。
問題個所修理の上、元払いにて発送いたします。

なお、その他レギュレーターのセッティングに関わる微調整は、その機種が持っている調整幅の中であれば、保証期間中なら何度でもお受けいたします。送料のみご負担ください。

古い機種でもオーバーホールしてもらえますか?

製造から10年以上経過している器材に関しては、レギュレーターやBCDの製造中止によるパーツ切れ、メーカー撤退によるパーツ入手困難、またプラスティック製品のひび割れ等、オーバーホールが不可能なものもあります。
また、オーバーホール中に、劣化している材質が原因での破損が起こる場合があります。
パーツがあれば続行しますが、パーツ切れの場合は修理不可能ですので、そのままの状態で返却することもあります。

製造から5年~10年以上たっている残圧計もまた、裏面の安全弁が劣化し抜け落ちて残圧計が水没することがありますので、オーバーホールで対処できないため修理保証対象外とさせて頂きます。

また、ホースに関しては、外観からその耐久性を判断することができません。
通常中圧、高圧ホース共にメーカーでは2~3年での交換が推奨されていますのでこれを目安にホース交換をお願いいたします。
オーバーホール後、ホースのバーストなどは、当店で新品交換したもの以外は保証の対象になりませんので、あらかじめご了承ください。

以上の場合、製品保証はできませんので、あらかじめご理解の上ご依頼ください。

なお、当店ではメーカー純正品やOEM品など数多く取り揃えております。
リーズナブルな価格で提供しておりますのでご相談下さい。

器材はどうやって送ればいいのですか?

器材は必ず段ボール箱に入れて送って下さい。
メッシュバッグや器材バッグに入れて送ってきた場合、当店には保管場所がないのでバッグ類を着払い返送することになります。

また、送料につきましては、往路はお客様負担でお願いします。
復路はA-Set、B-Set、C-Setの場合と、基本工賃が¥6,000 以上の場合は当店で負担いたします。

納期はどれくらいですか?

納期は、依頼品が当店に届いてから10日~2週間で発送致します。
メーカーパーツ切れ等で納期が遅れそうな場合は、こちらから早目に連絡いたします。
またオーバーホールお急ぎの場合はご相談下さい。

ワランティ(保証書)がないと、オーバーホールできませんか?

現在有効なワランティカードや保証カード、ケアブック、規定交換パーツ無料券等がありましたら必ず器材と一緒に送って下さい。パーツ代金がお安くなります。
一緒に同梱されていない場合は後日送ってこられても、パーツは有料になりますので必ず同梱をお願い致します。
特にマレスとスキューバプロはパーツ無料券、ビーイズムはケアブック、日本アクアラングはメーカーへの保証登録がないとパーツ無料保証を受けることはできませんのでご注意ください。
(TUSAも2022年度からワランティ制度が始まりました)
なお、メーカーによって、ワランティが無くてもパーツが無料になる場合もありますので、ご不明な点はお問い合わせ下さい。

※その他のお問い合わせは<お問い合わせフォーム>をご利用ください。